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東近江市は、額田王と大海皇子の相聞歌の舞台となった蒲生野や、永源寺、百済寺、石塔寺など多くの古刹があることで有名です。
また、中世以降は市場町や門前町に連なる交通の要衝の地として栄え、近世には近江商人が活躍し、多くの企業家を生んでいます。このようにさまざまな地域との交流を通して、数多くの文化が生まれてきたまちです。 近代に入り、明治22年4月1日には、市町村制が施行され、「明治の大合併」が行われました。やがて昭和28年10月に制定された町村合併促進法により、「昭和の大合併」と呼ばれる町村の再編が行われ、行政区域は1市5町1村となりました。その後、昭和46年2月11日に愛東村が町制を施行しました。 平成17年2月11日には、1市4町(八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町)が合併し「東近江市」が誕生しました。 そしてさらに平成18年1月1日、東近江市は蒲生町及び能登川町と合併し、新しい「東近江市」になりました。

東近江市の東(east)の「e」と「近」をモチーフに、グリーンは豊かな自然、ブルーは清らかな川と環境、レッドは活力を表現しています。全体として豊かさ・調和・発展・成長・連帯・交流を表し、新生「東近江市」の将来像をシンボライズしています。



東近江市は、滋賀県の南東部に位置し、北は彦根市、愛知川町、秦荘町、多賀町、南は竜王町、日野町、甲賀市、西は近江八幡市、安土町と接しており、東は三重県との県境になっています。

地形は東西に細長く、東に鈴鹿山系、西に琵琶湖があり、愛知川が市域の中央を流れています。また、市の南西部には日野川が流れています。この両川の流域には平地や丘陵地が広がり、緑豊かな田園地帯を形成しています。
さらに地域内には箕作山や繖山などが点在し、豊かな自然に恵まれています。
 
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